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『ラブライブ!The School Idol Movie』(ラブライブ ザ・スクールアイドルムービー)は、サンライズ制作による日本のアニメーション映画。メディアミックスプロジェクト『ラブライブ!』の一作品。廃校寸前の母校を救うために結成された架空のスクールアイドルグループ「μ's(ミューズ)」の奮闘と成長を描いたテレビアニメ『ラブライブ!』の続編である。2015年6月13日から公開。 == ストーリー == 3年生の卒業式の終了直後、第3回「ラブライブ!」の概要が発表され、第2回「ラブライブ!」決勝会場の約10倍の収容人数の『アキバドーム』での開催を検討していることに驚くμ'sのメンバーであったが、そこに理事長が現れ、ドーム大会実現のために協力を依頼されたと伝えられた。それは、海外〔劇中では「海外」「この街」とのみ発言しており、英語圏の都市であることしか明確にされていない。ただし、『Angelic Angel/Hello,星を数えて』の初回生産特典であるLoveca+「μ'sとロングジャーニー♪カード」の穂乃果のコメントではニューヨークに行った旨の記述がされている。〕のテレビ局からのスクールアイドルを紹介したいというオファーであった。 海外に飛んだμ'sは、テレビ局からライブの開催場所の希望を出してほしいとの要望もあり、観光がてらにライブの場所を探すことにした。どこも良い場所であるためなかなか決まらなかったが、それは「この街」が少し秋葉原に似ているからだと凛が気づき、皆もこれに納得する。ライブ前日に穂乃果が地下鉄を乗り間違え、迷子になるハプニングがあったが、穂乃果が見かけた女性シンガーのおかげで無事にホテルまで戻ることができ、ライブも無事に成功した。 日本に戻ってきたμ'sは空港で大勢のファンに出待ちされ、海外ライブがライブ中継されたことで秋葉原だけではなく全国から注目されていることを知った。また、μ'sの解散予定をメンバー以外に伝えていなかったために多くのファンが次のライブを希望していることを知る。そこで、3年生が正式に卒業するまでのわずかな期間でμ's最後のライブ開催を決めるが、理事長からドーム大会を成功するためにμ'sを続けてほしいと伝えられ、メンバーは再びμ's解散か継続かで悩みだす。雪穂、亜里沙、A-RISEの意見を聞いても判断に迷っていたが、再会した女性シンガーによって幼少期の経験を思い出し、改めてμ'sを終わらせることを決める。 しかし、ドーム大会開催にはμ'sを続けることが求められていたことから、代案として穂乃果はスクールアイドルのためのライブを開催することを考え、実行に移す。そのライブに参加してもらうため、μ'sが全国のスクールアイドル達にメールを送ったり直接会いに行くなどをしたこともあり、全国のスクールアイドル達が参加を希望しライブ開催に漕ぎ着ける。ライブ前日に穂乃果はスクールアイドル達にμ'sの活動終了を宣言した。迎えたライブ当日は全国の多くのスクールアイドルが参加し、無事ライブが行われた。 時は流れ、雪穂と亜里沙が音ノ木坂学院3年生に進級し、アイドル研究部部活紹介で後輩達にμ'sによってドーム大会は無事開催されたこと、今年もドームを目指して予選が開催されることを説明する。そして、μ'sのラストライブのシーンと共に物語は終わる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラブライブ!The School Idol Movie」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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